プロポリスの主な成分
ミツバチが唾液とミツ、樹液で作り上げる個体のワックス状のプロポリス。
これが私たちの健康に大いに役立つことで注目を浴びています。
その形や見た目からしてもわかるとおり、主な振り分けとしては、樹液が55%、ワックスが30%、油性物質が10%、花粉が5%、ミネラルが5%となっています。
これは一般的な見解です。
元々、ミツバチが自分たちの巣を綺麗に保つために利用しているもので、とりわけ抗菌力に目が向けられています。
では、実際にはどんな成分でできているのでしょうか。
実はその中に含まれる成分は300をも超えると言われています。
ゆえに様々な効能を期待できるというわけです。
とりわけ、フラボノイドを見過ごすわけにはいきません。
フラボノイドは一般的に、野菜やフルーツから摂取できるものですが、プロポリスの中には、20種類以上のフラボノイドが含まれています。
このプロポリスの主成分であるフラボノイドとビタミンCを組み合わせると相乗効果が期待できるそうです。
豊富な栄養素を含んでいることで知られるプロポリスですが、ビタミンCだけは含まれていないようなので、サプリメントなどで一緒に摂り入れましょう。
これが私たちに体に非常に良い働きをしてくれるのです。
抗ウィルス、抗菌、さらには成人病対策のコレステロール低下や血糖低下も手伝ってくれます。
このようにプロポリスは様々な成分でできています。
そして私たちの体に大きな影響を及ぼしてくれます。
とりわけフラボノイドが私たちの怖い病気にも効果的に働きかけてくれます。