プロポリスはどうやって抽出されるの？

プロポリスが私たちの手元に届く頃には当然、摂取しやすい様な形になっています。
飲むタイプや顆粒タイプ、カプセルなどです。
ではプロポリスはどうやって抽出されるのでしょうか。

有名なものを説明します。
一つ目が、アルコール抽出法です。
これが一番一般的な方法です。

まず、ミツバチの巣からとってきたプロポリスをアルコールと一緒に約2週間ほど混ぜ合わせます。
そのあと、プロポリスとアルコール成分の融和を図るので少し時間がかかります。
もう一つの方法が、超臨海抽出法です。

これも最近よく用いられている方法です。
無酸素状態で、さっきはアルコールで抽出しましたが、その代わりに液化二酸化炭素を使います。
飲みやすい特徴があります。

プロポリスは、ミツバチの巣から採れるものですが、実際にはひとつの巣から多くても200グラムくらいしか採れません。
ですから、少しでも多く抽出できるように様々な方法が試されてきました。
今、代表的なのが上記の二つの方法です。
この二つの抽出方法がより効果的で、安全であることがすでに裏付けられています。
私たちもプロポリスを摂取するときに、この抽出方法と、ミツバチの苦労を考えて摂取すればありがたみも倍増します。